令和元年度ふるさと納税による寄付⾦の使い道
令和元年度は10,160名の⽅々より184,161,000円の寄付を頂戴いたしました。
⼼温まるご⽀援誠にありがとうございました。
寄付者の⽅々から、寄付⾦の使い道をお選びいただいており、下記のとおり最上町の発展に活⽤させていただきました。
今後とも、最上町へのご⽀援よろしくお願いいたします。
【寄付者の⽅々にお選びいただける使い道とそれぞれの寄付額】
① こどもたちの教育振興や⼦育てにやさしいまちづくり事業 99,896,000円
② 健康と福祉を⽀える「ウェルネスタウン構想」のまちづくり事業 41,274,000円
③ 地域産業の振興と交流⼈⼝の拡⼤を⽬指したまちづくり事業 23,000,000円
④ 循環型社会に向けた環境にやさしいまちづくり事業 18,847,000円
⑤ その他、最上町を元気にするため、町⻑が必要と認める事業 1,144,000円
(「古くから伝わる芸術⽂化の継承を⽬指したまちづくり事業」に寄付⾦を活⽤しました)
【それぞれの使い道における実施事業】
(1) こどもたちの教育振興や⼦育てにやさしいまちづくり事業
① 児童福祉施設費 41,310,000円
⼦育て世代を⽀援するため保育料無償化を継続し、安⼼して
保育を任せて働ける環境づくりに努めます。
② ⼩学校管理費 38,586,000円
新学習指導要領施⾏に伴う英語学習の充実と、⼩学校統合に
よる効率的な指導とグループ討論や協働の学び を通した探求
型の学びを重視していきます。
③ 中学校管理費 20,000,000円
最上中学校⼤規模改修⼯事により新たに整備された教育環境
の中で、より質の⾼い学びを⽬指していきます。
(2) 健康と福祉を⽀える「ウエルネスタウン構想」のまちづくり事業
① ウエルネスプラザ運営費 14,456,000円
少⼦⾼齢化社会では地域包括医療への期待がますます⾼まる中、
保健・福祉・医療・介護が連携したまちづくりを推 進します。
② 病院会計繰出⾦ 26,818,000円
町⺠からの信頼と期待に応えられる病院運営を⽬指しつつ、
⾼齢化社会に対応した地域医療の提供に努めます。
(3) 地域産業の振興と交流⼈⼝の拡⼤を⽬指したまちづくり事業
① ⾚倉温泉スキー場運営費 14,000,000円
② ⾚倉ゆけむり館運営費 9,000,000円
町が運営する観光施設について営業⼒を強化し、着地型観光⼈⼝の
拡⼤を⽬指すとともに、地域資源を⽣かした産業創出 及び関係機関
が連携したインバウンドの推進を図ります。
(4) 循環型社会に向けた環境にやさしいまちづくり事業
ウエルネスタウン⽊質バイオマスエネルギー事業 18,847,000円
⽊質バイオマスエネルギーの活⽤により、豊富な森林資源の適正管理と
再⽣可能エネルギー利活⽤促進の両⾯から資源循環による低炭素社会の
推進を図ります。
(5) 古くから伝わる芸術⽂化の継承を⽬指したまちづくり事業
① ⽂化財保護費 206,000円
町に古くから伝わり親しまれている有形・無形の数多くの ⽂化財
を、万全の体制で保存・継承し今後なお⼀層の活⽤ を図っていき
ます。
② 封⼈の家管理費 938,000円
重要⽂化財である旧有路家住宅(封⼈の家)を永く保存・継承するた
め、毎年、屋根葺き替え⼯事を⾏いながら観光資源として活⽤してい
ます。